「般若さんはいつもモンスターを守ろうとしてくれた」 Zeebraとサ上が語る、『フリースタイルダンジョン』裏話

宇多丸(RHYMESTER)とサイプレス上野(サイプレス上野とロベルト吉野)がAbemaTVにて放送中の番組「ライムスター宇多丸の水曜The NIGHT」にZeebraがゲスト出演。モンスターを卒業したサ上が、今だから聞ける「フリースタイルダンジョン」裏話をZeebraに聞いた。

般若については、<WREP>内の番組「T-Pablow&YZERR CHOOSY TUESDAY」で、T-Pablowが「(FSDの晋平太戦の放送後)般若さんは誰よりも先にメッセージをくれたのね。しかも、それが般若さんのお子さんが俺の歌を歌ってる動画とかで。もうその優しさに沁みちゃう。般若さんは俺がバトルでボロクソに負けたりするといつもそうやってメッセージをくれるのね。番組では『ラスボス』キャラだけど、実際、俺らの中ではボスっていうよりリーダーなんだよ、完全に」と話していたが、これを裏付けるように上野は「般若さんはいつも俺らモンスターを守ろうとしてくれてた」と話した。


さらなる裏話として、実はモンスター同士が総当たりでバトルし、負けた2人が脱落するという入れ替え戦を行う企画もあったという。しかし、モンスターたちの反対により企画はたち消えとなった。これについてサ上は「モンスター同士がすごく仲良くなってたんですよ。当初は収録の時もほとんど話さないような感じだったんですけど、徐々にハードルが上がってきてモンスター同士でメンタルをケアし合わないとやっていけなかった」とシビアな状況を語る。

さらに「自分は負けたとしても(FSDにおけるバトルとして)良い内容の戦いもあった。けどネットには死ねとか書かれる。そうすると段々荒れてくるんです。奥さんにも『わたしがジブさんに言うから、(モンスター)辞めて』と本気で言われたことがあった」と「MONSTER VISION」のリリックにもなったエピソードも飛び出す。「そういう状況でモンスター同士が団結して仲間になれたから、余計に入れ替え戦なんてありえなかった。『そりゃないですよ、ジブさん』ってモンスターが一丸になって反対しましたね」という。Zeebraはそれを受けてDOTAMAとCHICO CARLITOを新モンスターに入れることにした。


宇多丸が「しかし、ジブさんはすごいモンスターに気を使ってたんだね」と感嘆すると、Zeebraは「そりゃ使うよ。収録前はほとんどモンスターに話しかけなかったし」と細やかな対応を心がけていたと話した。サ上は「実際、俺らも収録前は本当にピリピリしてました。本当に切羽詰まってたから、ドタちゃん(DATAMA)が戦略を立てて、俺らも海辺で超フリースタイルしてました。番組としては挑戦者がモンスターを倒す設定だったけど、実はモンスターが生き残るために必死になってる物語も裏にあったんですよ」とアツすぎる舞台裏を吐露した。

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