R.I.P…東の大御所デュオ、モブ・ディープのプロディジーが死去


NYクイーンズのヒップホップ・デュオ、Mobb Deep(モブ・ディープ)の片翼を担うラッパー、Prodigy(プロディジー)が逝去。まだ42歳という若さだった。 


プロディジーとHavoc(ハヴォック)によって90年代初頭から活動を開始したモブ・ディープは、イーストコーストで最も成功したハードコア・ヒップホップ・グループのひとつだ。じっとりと暗く重いサウンドが特徴で、特に2ndアルバム『The Infamous』と3rdアルバム『Hell on Earth』を聴けば、なぜ彼らが評価されたのかがすぐに分かるだろう。 

90年代のヒップホップといえば、あの東西抗争である。ウェストコースト勢に特別な感情はなかったモブ・ディープも、ふとしたきっかけから2Pacらと敵対関係になり、スヌープ・ドッグらの「New York, New York」に対し「L.A., L.A.」を発表し、泥沼に首を突っ込んでいった。 

00年代もコンスタントに作品をリリースしていた彼らは2012年に一度解散するが、すぐに復活し活動を再開。2014年には約8年ぶりとなるニューアルバム『The Infamous Mobb Deep』もリリースし、今後さらなる活躍が期待されていた。 

死因は正式に発表されていないが、持病の鎌状赤血球貧血の悪化ではないかと噂されている。10年以上現役バリバリで活動しているラッパーが多くない米ヒップホップシーンにとっても、世界の音楽カルチャーにとっても大きな損失だ。SNS上では、10代から活動を共にしてきた相方のハヴォックをはじめ、多くのアーティストから追悼のメッセージが寄せられている。 

Forever

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Infamous. Goodbye Prodigy.

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Don't want to believe he's gone. Omg. RIP @prodigymobbdeep #QueensFinest

A post shared by Nicki Minaj (@nickiminaj) on

🙏🏾 QB RIP King P. Prodigy 4 Ever

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