【フリースタイルダンジョン】般若「モンスターはオリジナル・メンバーで行く」 因縁の晋平太が登場


フリースタイルダンジョンREC7-3。今回登場したチャレンジャーは「アマチュアクルー」。R-指定らと梅田サイファーに参加すると同時に、JABやBYG daddy、Lion's ROCKなど擁する高槻POSSEにも所属し、ダンジョンにもチーム「梅田サイファー」として登場したPEKOを筆頭に、同じくチーム「梅田サイファー」として登場するも出場機会には恵まれなかったが、UMBでも全国ベスト4まで登った実力派:ふぁんく、UMB大阪予選やENTERでも優勝を果たしたK-RAZYの3人で構成されたチームが、100万円を奪いに登場した。

彼らに与えられた1stバトルは「3on3」。モンスターからはサイプレス上野/DOTAMA/T-PABLOWが登場。「アマチュアクルーってR-指定の助演男優賞もそうだけどさ/関西は自虐が流行ってんのかよ」とチクリと攻撃するDOTAMAに続き、「どうもふぁんく憶えてるかな?ブサイクな臭いブレスの再プレスなしのサイプレス上野だよ」と、UMB2014でのサ上VSふぁんく戦のふぁんくのラインを引用して再攻撃するサ上と、アマチュアクルーを追い詰める。そしてPEKOの放った「金髪二人で超サイヤ人/俺らのスキルに疑いなし」という言葉に、「金髪二人がいたところで超サイヤ人T-PABLOWには敵わねえ」とT-PABLOWのEP「Super Saiyan」を引用するサ上に被せて「俺が孫悟空/(お前らは)音に乗れてねえラップ音読」とトドメを指すT-PABLOW。結果はクリティカルでモンスターチームの勝利。アマチュアクルーはそれぞれのスキルはやはり高かったが、いかんせん「3on3」というヴァースが短くなりがちなバトル・スタイルに対してのアジャストが上手く行かず、涙を飲んだ形になった。


2組目のチャレンジャーは「根深い人」。横浜のヴェテランMCであり、「NEWS RAP JAPAN」やヴァラエティ番組などにも登場するエンターテイナー:NONKEYを筆頭に、DOTAMAの所属するレーベル:術の穴より「KMC!KMC!KMC!」などの作品をリリースし、その情熱的なラップとパフォーマンスが多くの注目を集めるKMC、数々のバトルに出場し、「口説きMCバトル」などにも登場したたまちゃんの3人で構成され、バトルスタイルが予想つなかいこのチームはどこまで侵攻をすすめるかに注目が集まる。


1stバトルは「2on2」。チャレンジャーからはKMCとたまちゃんが登場し、モンスターからはR-指定とDOMATAが登場。「相手はなんだ/ヒッピーと井手らっきょのまがいもんみてえな見た目の奴だなこの野郎」といきなり口の悪すぎるDOTAMAと、「DOTAMA Rが手組んだ今/必然的に生まれる文化遺産でぶっ叩いたみたいな感じだ」と、RHYMESTER feat.ラッパ我リヤ「RESPECT」のラインを引用するR-指定。某誌においての日本語ラップTOP100に我リヤが入っていなかった事に憤っていた事の延長戦か……。しかし、たまちゃんの「お前らの関係のほうが根深そうじゃね?」という、視聴者が薄々思っていたことをズバッと言い切るたまちゃんと、「同じレーベル?/根深い関係性をお前らにも表現してく俺のフロウ」と突き刺すKMC。対して「俺とDOTAMAは根深い/それに対してここの二人さっきから眠たい」と切り返すR-指定に、「NONKEYさんあんたさ/ダースさんとかヒダさんと同じ司会業になれない人の成れの果てだ」と病み上がりの人間に対しても容赦ないDOTAMA。結果はクリティカルでモンスターの勝利。熱くいくKMCと、相手の嫌な所をつくたまちゃんのバランスがやや悪かったか……。


3組目のチャレンジャーはシングル・マッチということがアナウンスされ、会場のテンションも一気にピリつく中、登場したのは晋平太。その実力はUMB三連覇など折り紙つきであり、ダンジョン最初期には審査員として登場していたが、紆余曲折あって降板。その際にチャレンジャーとして参戦することを宣言していたが、それが今回実現することとなった。

般若からも「モンスターはオリジナル・メンバーで行くわ」を宣言されてのバトルとなっての1stバトルは、サイプレス上野が登場。菊の花束を渡すサ上と、それを投げ捨てる晋平太というヒリヒリした状況で始まったバトルは、先攻:晋平太、後攻:サイプレス上野でスタート。「今のこのダンジョン/俺晋平太が足りない」と切り出し、「俺死ぬのかな?これいるのかな?この菊の花」といって花束を蹴り散らかす晋平太。


対して「勝つために生まれてきた?勝つために負け続けてきた?全員一緒だろ/終わりにしようぜお涙頂戴」と一歩も退かずにぶつかるサ上。対する晋平太も「死ぬほど憎まれてきた/HIPHOP好きだけど疲れてきた」と心情を吐露しつつ、「だけど廃れてねえんだ/俺のマイクとこのスタミナ」と吐く晋平太。一方でサ上も「このマイクとスタミナ?でも言ったよな疲れた/3秒後には変わるから抜いてやるこの三枚舌」とえげつなく切り返す。そしてKing of KingとUMBの関係性を匂わせるようなラップを出すサ上に対して、「俺だってKOKぐらい出てやるぜK.O.して」と宣言する晋平太。サ上も晋平太に対する暴露的なネタで攻撃するが、結果はクリティカルで晋平太の勝利。どのような意味合いでクリティカルという結果になったかがもう少し知りたい好勝負だった。

次回から晋平太の侵攻がどこまで進むか、期待して待て!

続きを見る