ISSUGIとKOJOEの貴重な対談を公開!「ビートの2と4を感じられなきゃダメ」


毎週木曜日22時から<FRESH!>で配信されているISSUGIの番組「7INC TREE Tree & Chambr」。5回目となる今回はKOJOEをゲストに迎えて配信された。


「7INC TREE」の新曲「MONEY PITCH(HEADQUATER)」は、KOJOEのスタジオ<J.STUDIO>で録音された。番組では、ISSUGIがKOJOEとともに制作する貴重なレコーディング風景を公開。ISSUGIがブースでラップを録っている時、そしてラップがCRAM&Aru-2のトラックに乗った時、徐々に楽曲の世界観ができあがっていくエキサイティングな現場を捉えている。

そして今回は、ISSUGIKOJOEの対談も行われた。KOJOEは5月27日にトラックメイカー・AARON CHOURAIとのアルバム『ERY DAY FLO』をリリースしたばかり。KOJOEはAARONのビートについて「ありそうなんだけど、実はすごいトリッキーなとこ打ってる。『ここ?』みたいな。俺は後ろに引っ掛けるように歌うから、AARONのスウィングしてるビートはすごく歌いやすい。逆にオンタイムすぎるビートは苦手なんだ」と話す。

ISSUGIが「ビートが揺れるほうがフロウしやすいってことですね。それはいつ頃に確立されたんですか?」と聞くと、KOJOEは「なんとなくなんだよね。初めてニューヨークに行ったとき、姉貴の彼氏がスパニッシュ・ハーレムにあるクラブに連れてってくれたんだよ。そこで『ビートの1と3(拍子目)じゃなくて、2と4を感じられるようにならなきゃダメだ。そうじゃないとイケてる女の子とダンスはできないぜ』って言われて。それで、そのクラブでお酒飲んで意識して音楽を聴いてると、1と3でノッてる自分がいたんだよね。日本は1と3でノるように作られてる曲が多い。そこを意識するようになって、徐々に2と4でノる感覚がわかった。そこからなんとなくって感じ」と、フロウの根本にあるものについて話した。


しかしKOJOEは自分のフロウについて「この前、YUK(YUKSTA-ILL)と話すことがあって。奴のフロウはTwistaみたいで打楽器っぽくて、ハマってる部分は気持ちいい。けど日本語なのに聴きとれない部分も多い。俺は英語と日本語でラップするから、歌詞が聴き取れいという部分では、奴のスタイルに自分を重ねてしまうんだよ。観客に伝わらないとこもあるのかなと思うんだ」と語った。

フロウの中で歌詞をどこまで聞かせるか? という問題について、ISSUGIは「KOJOEさんはグルーヴが一貫してるから、観客はそれを感じてくれてると思いますよ」と返す。これは、英語と日本語、歌とラップ、さまざまな要素が複雑に絡み合うKOJOEの本質を射抜く答えだった。

対談では、現在ISSUGIがBUDAMUNKと作っているビートテープにKOJOEに参加してほしいという希望を伝え、KOJOEもこれを快諾。今後は2人の活躍をよりたくさん観られそうだ。




Kojoe x Aaron Choulai - Time is $s 

Kojoe x Aaron Choulai - ERY DAY FLO 

01. SONOTA 

02. JIRENMA 

03. $ AND BAD BITCHES feat Daichi Yamamoto 

04. UNGROWN 

05. HAKAI 

06. TIME IS $s 

07. I'M JUST TRYNA 

08. FEELIN' LIKE 

09. NOT 4 ME 

10. NEVA CHANGE 

11. ERY DAY FLO 

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