トラヴィス・スコット、新進アーティストをサポートするための「絶対に嘘のない」レーベルを立ち上げ

米人気ラッパー、Travis Scott(トラヴィス・スコット)がレコードレーベル<Cactus Jack Records>を立ち上げることを発表。若いアーティストにチャンスを与えることを目的としているそうで、「リリース日や、ビデオやアルバムの予算について絶対にアーティストに嘘をつかない(No bullshit)」と約束している。 


若干24歳のトラヴィスは、アルバム『Birds in the Trap Sing McKnight』が今年始めに全米アルバムチャート1位を獲得。そのタイトルはアルバム中のリード曲でありプラチナディスクとなったYoung Thug(ヤング・サグ)とのシングル「Pick Up The Phone」で、ゲストのQuavoがラップしたラインから取られている。 

そこで彼はQuavoに対し「6万ドル(約700万円)の曲を与えてくれた」という感謝の印として、同額相当のブリンブリンなカスタムネックレスを気前よくプレゼントしたんだとか……。 

“周囲の助けによって現在の自分がある”というトラヴィスのスタンスは、こういったところにも表れており、今回のレーベル発足に当たって「自分に起こったこと、それ以上のことを若い連中にもしてやりたい」と説明している。 

オーストラリアのサイケデリックロックバンド、Tame Impala(テーム・インパラ)のアンビエントなナンバーもお気に入りだと話すトラヴィス。広い音楽的嗜好を持つことでも知られており、以前から「一つのジャンルに縛られたくないと」と語っている。 

<Cactus Jack Records>は、HIPHOP以外のアーティストをリリースする可能性も高いだろう。まだ24歳のラッパーが立ち上げた新進レーベルが、シーンの中でも真にオルタナティブな、革新的な存在になるかもしれない。 


Travis Scott - beibs in the trap ft. NAV 

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