【フリースタイルダンジョン】R-指定が登場!NAIKA MC/崇勲/TKda黒ぶちチームを阻止するか?


■「フリースタイルダンジョン」サード・シーズンREC5-2:3rdバトル(3on3)

・モンスター

T-PABLOW/DOTAMA/CHICO CARLITO

・チャレンジャー

NAIKA MC/崇勲/TKda黒ぶち(パンチラインフェチズ)


1stバトルで漢 a.k.a GAMI/サイプレス上野組を打ち破り、2ndバトルで隠れモンスター:FORKとの激戦を制したNAIKA MC/TKda黒ぶち/崇薫で構成されたチーム:パンチラインフェチズ。彼らの侵攻がどこまで進むかに期待がかかるサード・シーズンREC5-2。

3on3形式で行われる3rdバトルで彼らを待ち受けるモンスターは、T-PABLOW/DOTAMA/CHICO CARLITOの3人。先攻のモンスター・チームは、まずDOTAMAが「負けた相手におじさん二人連れて仕返しってクソダサくないっすか?」と、昨年11月にチャレンジャーとしてNAIKA MCが登場した際に、DOTAMAが彼を打ち破った事を8小節たっぷり使ってアピール。そして「NAIKAさん絶対足引っ張るから」と、攻撃的なラインでターンをチャレンジャーに渡す。

対する後攻のチャレンジャーは、2小節ごとにマイクを回していくスタイルで、3on3システムへの対応も意識しつつ、TKが「(NAIKAは)足は引っ張ってねえ/さっきの勝負見てないのか?目は節穴か?」と言えば、崇薫も「本当に見えてないんじゃないの/眼鏡かけてるくせにさ/コンタクトもつけた方がいいんじゃないのか」と言葉を繋げながら切り返す。

そして次のターンではT-PABLOWとCHICOが4小節ごとにマイクを回していくが、正直、ここでモンスター・チームはあまり効果的な言葉を出すことが出来ず、チャレンジャー側からNAIKAの「お前らモンスターなのに意外と光ないよね」、崇薫の「コンビネーション全く無いぞクソ」、TKの「コンビニみたいな感じで安っぽいぞ本当に」と1小節ごとにマイクを回す猛攻にさらされる。3ターン目もチャレンジャー・チームのコンビネーションの勢いは止まらず、モンスターのターンでCHICOがステージ上の階段に上がっていた崇薫に対して降りろと言った事に対して「CHICOもちっちゃいんだから登ったほうがいいんじゃないの」と崇薫が切り返せば、「はいどうぞどうぞこちらに誘導しますよ」とTKが繋ぐといった、瞬発力の高い展開を見せる。

そして「お前らよりよっぽどおじさんの(方が)華があるんだよ」というNAIKAの締めの言葉で勝負あり。結果はクリティカルでチャレンジャー・チームの勝利。


■「フリースタイルダンジョン」サード・シーズンREC5-2:4thバトル(1on1)

・モンスター

R-指定

・チャレンジャー

TKda黒ぶち


1on1スタイルとなった4thバトルには、チャレンジャーからTKda黒ぶち、モンスターからはR-指定が登場。ギラギラとした目をR-指定に向けるTKの表情、それを睨み返すR-指定の目つきから、この後の死闘を予感させる。

先攻はR-指定。「お前の眼鏡は節穴か知らねえが/その眼鏡/単なるかけてる伊達眼鏡/お前ら3人俺に勝ち目がねえ」とまずは切り込む。対するTKも「どう考えても伊達じゃねえ/こちらのスキルは伊達じゃない/お前今日ダメじゃねえ?」と返す。そして「何が助演男優賞/お前の未来予想図は被害妄想だと思ってるよ」「小ちゃいシーンで小ちゃい事ばっか言ってんじゃねえよ」と、TKがR-指定の作品やスタンスにまで切り込んでいく。

R-指定も「曲を最後まで聴け/未来予想図/びびってんじゃねえ/何があっても突き進んで行くって話だぜ」とバチバチに返し、バトルはビートの熱さも伴って一気にフルスロットルに。そして、そういったメッセージの後にはフロウでもお互いに鎬を削っていく展開に流れ、1stラウンドからお互いのスキルとイズムを叩きつけあう、熱すぎる展開に会場からは大きな歓声が湧く。1stラウンドは2:3でTKの勝利。

2ndラウンドも1stラウンドで出た相撲のキーワードから「土俵際/お前汗ちゃんと拭いた方がいい/タオル/セコンドから投げられてるようなもんだぜ」「(般若戦を見越して、R-指定は)所詮は通過点/つうかね/お前には目がねえ/この眼鏡は伊達じゃねえ」と攻撃するTK。一方R-指定も「お前のライムが通過点ならばDo It Again/ここで追加点/締める感じだぜ/お前は通じゃねえ/っていうかお前のラップ普通じゃねえ?」と返し、3ターン目ではフロウと韻を高度に組み合わせる彼らしいラップを聴かせ、3:2でR-指定の勝利。

ポイント的にも全く互角の上で行われた最終決戦3rdラウンド。ダウン・ビートで言葉が聴き取りやすい分、その破壊力も重要なポイントとなったこの勝負は、2ndラウンドのアポロという言葉から「この一歩は人類にとって大きな一歩目/知らんけどお前はビートに乗るだけじゃなくてちゃんと韻を踏め」をR-指定が踏み出せば、TKも「チャンピオン/ちゃんと見てるかな/その目/韻を踏め/珍プレー好プレー/R-指定/今日は負け」と分かりやすく届きやすい韻でアピール。

そして「もう般若さんがウォームアップを終えてる頃だろ/つまりお前はお役御免」という言葉通り、2:3でチャレンジャー:TKの勝利。どちらが勝ってもおかしくない、まさに「拮抗」という言葉がふさわしいバトルは幕を閉じた。「上手いことをいう」部分ではR-指定の妙が際立った試合だったが、TKの熱気が一歩勝ったか。

ついに般若を引っ張り出したパンチラインフェチズ。その結果は次週!


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