エミネム、「トランプはビッチ」 ビッグ・ショーン提供作でトランプ大統領をディス

大統領就任前後から、多くのアーティストが「反トランプ」の表明をあらゆる形で示しているが、ヒップホップの世界でいち早く辛辣なラップと共に自らの意志を表明してきたエミネムが、先週2月3日にリリースされたばかりの、ビッグ・ショーンの最新アルバム『I Decided』に提供した楽曲「No Favors」で再びドナルド・トランプ大統領を批判するラップを提供した。


昨年10月選挙直前に「アルバムの制作中」というメッセージとともにYouTube上に突如投稿した「Campaign Speech」というフリースタイルのラップには、多くの「反トランプ」派同様、悪口に近い辛辣な言葉をならべ彼を大統領にすることに対して警鐘を鳴らしていた、選挙結果はご存知のとおりトランプ氏の勝利となってしまった。

今回参加したビック・ショーンの最新作の一曲「No Favors」では「俺はアンチだ、政府は指揮官を扱うことはできないし、あいつを望んでいない、トランプはビッチだ」とトランプの政権運営能力を真っ向から否定する過激なメッセージと共に非難、またその他にも過激な保守派の急先鋒として知られる政治コラムニスト、アン・コールターを名指しで挙げ汚く罵っている。

今回の「No Faveors」では「反トランプ」および保守派の「敵」を攻撃するだけには留まらず、勾留中に死亡した黒人女性サンドラ・ブラントさんのようなアフリカ系アメリカ人に対する警察の残虐行為への非難なども含んでいる。

今回エミネムが改めて「反トランプ」を明言することで、今後激しい戦いの準備を着々と進めているというヒップホップコミュニティーの活動家およびアーティストの後押しをするものとなりそうだ。

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