シックスマン上等!Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)、新作『助演男優賞』で日本の音楽シーンを再びザワつかせる

自意識過剰!被害妄想!自己顕示欲の大暴走! 偏見まみれの色眼鏡かけて今日も視界良好と2016年1stミニアルバム「たりないふたり」をリリースし、大ヒットを記録し、飛躍の年となったCreepy Nuts。


そんなCreepy Nutsが2月1日(水)、2ndミニアルバム『助演男優賞』をリリースし、日本の音楽シーンを再びザワつかせる。現在、リードトラック「助演男優賞」のミュージックビデオが公開され早くも話題沸騰中だ。

“覚せい剤”“不倫”といった2016年を象徴するテーマが散りばめられ、キャッチーなフックでリスナーの耳を掴みつつも、業界だけでなく日本社会全体への風刺も盛りだくさん。サラッと一聴しただけでは把握できない凄まじい情報量で、ついつい何度も聴いてしまう中毒性もあるから恐れ入る。

とはいえ世間に毒づくだけではなく、自らの風貌や童貞キャラといった自虐ネタに躊躇がないのもCreepy Nutsの魅力。キメキメ系にもオラオラ系にも歩み寄れない、自分たちと同じマイノリティへの愛憎にあふれているのだ。


また、無類の映画好きとして知られるR-指定のリリックも健在。「ダークナイトで言えばジョーカー ブラックレイン松田優作 ロックフェスでのCreepy Nuts 時として主役を喰っちまう」というパンチラインも放つ。

また、最近のインタビューなどでよくネタにしていたが、「明るい未来 暗い未来 俺が森山なら後者 モテ期なんざ来るわけねえじゃん 各駅停車 苦役列車 Let's Go!」という、両者の“映画の趣味”の相違もうまくリリックに落とし込んでいる。

さらに、フックの「シックスマン上等」から始まり、2ヴァースめの「見せ場は木暮君の分 と頂いたパスなら決めたいぜ しかも決勝点 3ポイント 田岡が見逃した不安要素」という一連の流れで『スラムダンク』をたたき込む。


全国ツアー2017「いつかのエキストラ、ライブオンステージ。」も決定し、“たりないふたり”が日本の音楽シーンを再びザワつかせる。

続きを見る